こんなお困りごとありませんか?

  • クーラントタンク内のスラッジ(切粉・研磨粉)や浮上油に困っている・・・
  • スラッジ・浮上油の回収装置の導入を検討しているが、調べると想定よりも費用が高い・・・
  • 工場内のスペースを鑑みると、コンパクトなスラッジ・浮上油の回収装置しか導入することができない・・・
  • スラッジ・浮上油の回収装置の導入をしたいが、本当に想定通りの効果を発揮してくれるか不安・・・
  • スラッジ・浮上油の同時回収ができる一体化製品はないかな・・・
  • クーラント液の交換頻度を少なくし、無駄な費用を抑えたい・・・

SV-アルファとは?

SV-アルファとは、リーズナブルな価格でありながら、SV(スラッジバキューマ―)の機能だけに留まらず、浮上油や超微細スラッジの回収など『プラスα』の機能を追求した業界初の高付加価値型クーラントクリーナーです。クーラントに関するあらゆるお困りごとを解決することができる、いままでありそうでなかった画期的な専用装置です。多数の特許技術を活かし、コンパクトでありながら、ハイパワーなダイヤフラムポンプでクーラントタンク内の’スラッジ’や‘浮上油’を回収します。機種によりその機能は細かく異なり、例えばスラッジ回収と浮上油回収の機能を搭載した一体型製品である『SV-アルファS』や、スラッジ回収機能に加え強力なマグネットセパレーターを組み込んだ「SV-アルファMAG」など商品ラインナップは多岐にわたります。

  • スラッジ回収
  • 浮上油回収
  • 微細スラッジ鋳物ヘドロ回収
  • スラッジ+浮上油同時回収

SV-アルファが選ばれる6つの理由

  • 優れたコストパフォーマンス
    SV-アルファは高機能でありながら、価格もリーズナブル。また、移動が容易であるため、1台があれば複数の工作機械に使用することが可能です。さらに、機種により機能は細かく異なるため、お客様のご要望に最適な機能・コストを兼ね備えた1台が見つかります。
  • 省スペース・高性能
    SV-アルファは、ワゴン台車程度のサイズであるため、省スペース。(※機種によりサイズは異なります。)コンパクトではあるものの、その性能は非常に高く、ハイパワーのポンプでクーラントタンク内の”スラッジ”や”浮上油”を回収します。品質に妥協することなく、多くのお客様のご満足を頂戴しています。
  • 自動化・省人化
    SV-アルファSの浮上油回収機能やSV-アルファMAGのマグセパでの微細スラッジ・鋳物スラッジ回収機能は、バッジ式ではありませんので連続運転が可能です。つまりその場に作業者がいなくても運転が可能、皆さまの工場の「自動化・省人化」に貢献できる製品です。
  • 電源不要
    SV-アルファはエア駆動ですので、電源は要りません。電気を使用しないので夜間の自動運転中に引火してしまった、といったことはありません。また電圧の違いに悩まされることもありませんので海外でもそのままご使用いただけます。(※SV-アルファMAGは除く)
  • 幅広い商品ラインナップ
    SV-アルファには、スラッジ、浮上油の同時回収が可能である『SV-アルファS』『SV-アルファMM』や、スラッジの回収に特化した『SV-アルファE』『SV-アルファMAG』など幅広いラインナップがございます。もちろん、当社ではお客様のお悩みに合わせ、この幅広い商品ラインナップから最適な一台をご提案させて頂きます。
  • デモ機の無料貸し出し
    SV-アルファは、実際にお客様がお持ちの工作機械で試していただけるデモ機をご用意しています。しかも無料。(※返送費用のみご負担いただいています)また東京・神奈川エリアであれば、出張デモも対応いたします。さらに、ご購入後には安心の1年間保証が付いております。(※お客様の不注意による故障や破損は除きます)万が一の故障時も安心です!

SV-アルファ 納入実績・効果

納入実績一覧はこちら

企業名:S社(鋼管製造)
導入機器:SVアルファS

企業名:D社(自動車部品製造)
導入機器:SVアルファMAG

企業名:F社(自動車部品製造)
導入機器:SVアルファS

企業名:J社(製版作成)
導入機器:SVアルファS

お客様の声

愛知県:M社様
カーボンの微粉末スラッジの回収用にデモ機をお借りしました。メッシュフィルターが目詰まりしないか心配だったのですが、デモ機の中に4種類のメッシュサイズのフィルターが入っていたので、目の粗いものから試してみました。最初はスラッジが通り抜けてしまったのですが、#150のフィルターでしっかりと回収することが出来ました。
静岡県:A社様
もともとは浮上スラッジを回収したくてデモ機を借りたのですが、ついでに別の機械の鋳物スラッジの回収もテストしてみました。エアポンプが強力なので吸引自体問題なくできたのですが、一番目の粗い#20でもメッシュフィルター内の水が抜けないことがあったのでちょっと悩んでいます。メーカー側より底板のメッシュサイズを#12に代えてみるという提案があったので、今度試してみようと思っています。
愛知県:T社様
普段から付き合いのある商社より紹介されて、デモ機を使用、その後購入しました。スラッジ回収が目的なのでSV-アルファEを試しましたが、問題なくスラッジが回収できてよかったです。使い勝手もとてもシンプル、また電気を使わないので、油性のクーラント液でも引火の心配がなく、安心して使用できるのがいいですね。
東京都:G社様
研削盤から出る研磨粉がワークに悪さをするので困っていました。マグネットセパレータだけでは取りきれず、液面まで浮上スラッジとして滞留していました。
展示会で見て、さっそくデモ機を借りて試したところ、予想以上に回収できてびっくりです。しかも簡単。もっと早く導入しておけばよかったです。
神奈川県:T社様
研削盤から出る研磨粉がワークに悪さをするので困っていました。マグネットセパレータだけでは取りきれず、液面まで浮上スラッジとして滞留していました。
展示会で見て、さっそくデモ機を借りて試したところ、予想以上に回収できてびっくりです。しかも簡単。もっと早く導入しておけばよかったです。
山梨県:T社様
スペースとコストの問題でスラッジ回収装置を1台だけを保有していましたが、今回SV-アルファを導入して、多くの場合はスラッジ回収、でも時々浮上油回収と、1台で両方をカバーできるようになったのは本当に便利です。価格も2種類をそれぞれ購入するよりだいぶ安価でした。助かってます。
いままで困っていた夏場の浮上油の悪臭問題がどれだけ解消するのか楽しみです。
東京都:T社様
当社では少し前からスラッジ回収装置を探していました。SV-アルファも紹介されたのですが、浮上油回収は必要ないので検討外かなと思っていましたが、営業担当者の方からSV-アルファの最廉価版はスラッジ回収機能に特化したタイプと伺い、改めて価格してみたところSV-アルファが最安値でしたので、これにしました。コスト競争力もあることをもっとアピールしてくれればいいのに、と思いました。
山梨県:M社様
浮上油回収が主な目的でデモ機を借りました。今まで自社製のオイルスキマーを使っていましたが、SV-アルファは吸引部がフロートになっていているので、調整の必要もなく扱いやすかったです。
またエア作動であることで安心感があり、さらにコンパクトな台車上にまとまっているので移動も楽でした。
肝心の浮上油回収能力ですが、SV-アルファを作動させたままにして現場を離れている間に、クーラントタンク上に厚い層を作っていた浮上油がなくなり、液がキレイになっていました。よかったです。

諸元表

この表は左右にスクロールできます。

製品名 SV-アルファMAG SV-アルファS SV-アルファMM SV-アルファE 小型浮上油回収装置
型式 SVA-MAG SVA-S SVA-MM SVA-E FOR-MINI
機能 スラッジ回収+マグセパ スラッジ回収+浮上油回収 スラッジ回収+浮上油回収 スラッジ回収 浮上油回収
特長 鋳物ヘドロや
超微細スラッジに
液中/液面スラッジと
浮上油の同時回収可能
液中/液面スラッジと
浮上油の同時回収可能
スラッジ回収特化モデル 浮上油回収特化モデル
サイズ(LxWxHmm) 700x400x1000 470x360x840 470x360x840 470x360x840 300x400x300
重量 75kg 40kg 45kg 35kg 7kg
スラッジ回収 回収物 粗いスラッジ スラッジ全般 スラッジ全般 スラッジ全般
駆動源 エア(0.3~0.5MPa) エア(0.3~0.5MPa) エア(0.3~0.5MPa) エア(0.3~0.5MPa)
対応液性 ○水性/○油性 ○水性/○油性 ○水性/○油性 ○水性/○油性
処理流量 50L/min 50L/min 50L/min 50L/min
戻り液圧軽減金具
SUS
メッシュフィルター
#8、#12、WSP(#20相当)、#40、#80、#150より1個選択
浮上油回収 回収物 浮上油 浮上油 浮上油
駆動源 エア(0.3~0.5MPa) エア(0.3~0.5MPa) エア(0.3~0.5MPa)
対応液性 ○水性/×油性 ○水性/×油性 ○水性/×油性
処理流量 15L/min 15L/min 5L/min
吸引フロート オプション オプション
分離槽数 単槽式 2槽式 単槽式
マグセパ 回収物 鋳物ヘドロ/微細スラッジ
(※磁性体のみ)
駆動源 電気(100V/200V)
対応液性 ○水性/○油性
処理流量 水性:50L/min
油性:20L/min

よくある質問

エア源(端部カプラ付き)と、ペール缶をご用意ください。ペール缶はポンプ内に残った残液を最初に排出するために用います。

セラミックやラップ粉など、極微細な粉はSUSメッシュフィルターを通過してしまう一方、バッグフィルターでは目詰まりを起こすことがあります。また渦巻き状に長い切粉もノズル内で詰まることがあります。

本装置を定期的、または恒常的に運転させることで切削油は従来の2~3倍の期間お使いいただけます。

同時回収も可能ですが、同時に2つの吸引をおこなうため、(特にスラッジ回収の)吸引力が若干落ちます。

最も効率的に油水分離を行なうためにも、1~2秒に1回ポンプが脈動する程度で運転してください。

後付け可能です。また同様にSV-アルファEに分離槽を後付けすることも可能です。ただし浮上油分離槽の取付けはお客様でのご対応となります。

1μm、5μm、10μm、25μm、50μm、100μm、200μmです。5~50μmがよく使用されています。

ご使用後7年が目安です。ダイヤフラムポンプやその周辺部品などの消耗品は、2年程度での交換をお勧めしています。

はい、ご用意しております。ご要望いただければ、1週間無料で貸し出しいたします。SUSメッシュフィルターは4種類入っていますので、貴社のスラッジの大きさに合わせて各種お試しください。

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